大街道店・道後店に続き2018年3月に『うなぎ小椋 三十三店』をオープンしました
『うなぎ小椋』で初めての『炭火焼き』のお店です
『炭火焼きは何故美味しいの?』
『鰻は夏より冬が美味しいって本当?』
『美味しい蒲焼きが出来るまで』
うなぎ 小椋 三十三店
住所:松山市井門町399-4
※地図はこちらをクリック↑
℡:089-993-8606
平日の営業時間:11:00-150:00 17:00-20:00( last order 19:30 )
(お持ち帰りは15:00-17:00もご利用ください)
土日祝営業時間:11:00-20:00
定休日:水曜日
席数:30席
駐車場:有(10台)
店長より

画像の右上ピンク色に見える物は『うちわ』です。 炭を扇いで火の強さを加減しています
三十三店 店長 兵頭
うなぎとお米にこだわって炭火で気持ちを込めて焼いてます!
開店以来『うなぎのぼり』を揚げていましたが、現在は青色と黄色の旗をあげています。青色は医療従事者に感謝の気持ちを込めて、また黄色は幸せの黄色いハンカチのイメージです。皆様 この旗を目印にお越しください。
炭火焼は何故美味しいの?
炭火はガスに比べると遠赤外線の量が約4倍もあります。
遠赤外線は放射熱で電子レンジのように食品を加熱するのです。
そのため食品の中まで早く加熱することが出来るので短時間で焼き上がります。
そして炭火はガスのように水蒸気を発生させることが無いのでカリッと焼きあがります。
炭火で焼いた鰻の皮がこんがり、身はふんわりするのはそのためです。
鰻は夏より冬が美味しいって本当?
現代の日本では夏の暑い『土用の丑の日』に多くの方が鰻を食べますね。
それは冬より夏に鰻が美味しいからではありません。
昔暑さでウナギが売れなかった鰻屋が平賀源内先生に相談に行きました。
源内先生は鰻屋の店先に『本日丑の日』と書いて貼ることを勧めます。
するとお客さんが増え、他の鰻屋も真似をするようになりました。
そして土用の丑の日にウナギを食べる習慣が出来たそうです。
実際に夏のウナギより秋から冬にかけてのウナギの方が身が柔らかく美味しいです。
もちろん夏バテしないように 夏もビタミンたっぷりのウナギを食べてくださいね。
美味しい蒲焼きが出来るまで
1.鰻は生きたまま店舗に運び込まれます | |
![]() | 2.この中に入れて流水しながら出番を待ちます |
3.鰻を捌きます 内臓は肝焼き・肝吸いに、骨は油で揚げて骨煎餅に | |
![]() | 4.串打ちします |
5.素焼きします | |
![]() | 6.セイロに入れ 蓋をして蒸します ご注文を受けてから10分ほど蒸します うなぎの個々の固さにより蒸し時間は異なります |
![]() | 7.タレを付けて炭火で焼きます (うなぎ小椋で炭火焼きは三十三店のみ) |
![]() | 8.タレをかけたご飯に蒲焼を載せます 美味しいうな重の完成! |